ミスiDセミファイナリストの一人が、ボーイフレンドとキスしているプリクラをTwitterにアップされるという騒動が起こりました。
 周囲の大人は誰もその言葉を使っていないし、加害者にも被害者にもその自覚がないようですが、はっきりと言いたいと思います。
 これはリベンジ・ポルノの一種です。
 たとえ、性行為やヌードでなくても、相手にとって都合の悪い、プライベートな写真を晒したら、それはリベンジ・ポルノなのです。
 当人たちに自覚がなくても、です。
 また、対象になった女の子は中学生の未成年で、相手は大学生です。
 本人たちに聞けば恋愛だと答えるでしょうし、親密度は分かりませんが、相手が18歳未満であることと、年齢差から考えると、淫行のようなものです。
 アメリカでは18歳以上が未成年と関係を持っただけで、実刑になります。
 淫行とリベンジ・ポルノ、両方だったら相当な罪になります。
 正直、日本もそうなればいいと思います。

 未成年は判断を誤っても、責任を問えません。庇護されるべき存在です。Twitterのアカウントは個人のものですが、それでもオーディションの一環として扱われている場でこのようなことが起きて、オーディションに関わる大人として大きな責任を感じますし、彼女を守れないことを恥ずかしいと思っています。

 





本日発売のSpurで一部発表の女子映画大賞、Winnerはこちら!
ちなみにノミネート一覧

女子映画大賞
・フランシス・ハ

マダム映画賞
・はじまりは五つ星ホテルから

ヒロイン賞
・グレタ・ガーウィグ(フランシス・ハ)

ニュー・ヒロイン賞
・アデル・エグザルホプロス(アデル、ブルーは熱い色)

男優賞
・クリス・プラット(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)(レゴ・ムービー)

悪役賞
・ロザムンド・パイク(ゴーン・ガール)

ふられ役賞
・オリビア・ワイルド(Her/ハー)(ドリンキング・バディーズ)

カップル賞
・イーサン・ホーク&ジュリー・デルピー(ビフォア・ミッドナイト)

ニュー・カマー女子の部
・ステイシー・マーティン(ニンフォマニアック)

ニュー・カマー男子の部
・ドナルド・グリーソン(アバウト・タイム)(フランク)

ドキュメンタリー賞
・365日のシンプルライフ

女子クリエイター賞
・サラ・ポーリー(物語る私たち)

OVER40ヒロイン賞
・カリーヌ・ロワトフェルド(マドモアゼルC)

コスチューム賞
・アナと雪の女王

スタイリング賞
・ヴィオレッタ

インテリア賞
・チャールズ・スワン三世の頭ン中

ダンス・シークエンス賞
・飛行機内で「アイム・ソー・エキサイテッド」にのせて口パクミュージカル(アイム・ソー・エキサイテッド)

映画の中の書籍賞
・本棚から落ちるの本 イアン・バンクス「蜂工場」T.S.エリオット「四つの四重奏」スティーブ・キングス「ザ・スタンド」トマス・ピンチョン「重力の虹」ジェーン・オースティン「エマ」マデレイン・レンクル「五次元ののぼうけん」ボルヘス「伝奇集」L.P.ハートレー「恋」エドヴィン・アボット・アボット「フラットランド」(インターステラー)

映画の中のフード賞
・メンドルのコーティザン・オウ・ショコラ(グランド・ブタペスト・ホテル)

映画の中のカクテル賞
・アブソリュートリー・マティーニ(ウルフ・オブ・ウォールストリート)

映画の中のプレゼント賞
・チェロとギターのブレスレット(イフ・アイ・ステイ)

映画の中のデート賞
・暗闇レストランDans Loiでのお見合いデート(アバウト・タイム)

今後は割とタンブラーの方で更新していく予定です。




 私の新しい本、『「自分」整理術』が出ました。
 フェイバリット・シングスを紹介する本ですが、書いている間に相当悩みました。
 好きなものを選んで、取り上げて、それについて書く。
 これは自分というものが試されるし、自分と向かい合う、いい機会になる。
 その過程を読んでいる人と共有したいと思って、こういうタイトルにしました。
 私と同じように、クローゼットを整理するような気持ちで、自分の好きなものを書き出してもらえたらと思います。

 5月23日、青山ブックセンターで、この新しい本について松田青子さんとトーク・ショウがあります。詳細はこちら。お時間がありましたら、是非いらして下さい。

 今年もミスiDの審査員をやります。どんな女の子が来るか楽しみです。

 オリーブ特集でも話題、Ginzaのファッション雑誌号で、フランス版元ヴォーグ編集長、話題の美しき59歳カリーヌ・ロワトフェルドと彼女のドキュメンタリー『マドモアゼルC』を紹介、カリーヌに質問も投げかけています。「このインタビュー、面白いわ!」と本人ものって答えてくれた回答篇、読み応えがあります。

 資生堂の「花椿」でミス・シセイドウの歴史について書いています。

 Vogue Japanのウェブ版で、月に一回、テーマを選んで映画を紹介するコーナーを担当することになりました。第一回目は『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』とグリニッジ・ヴィレッジについて!

 新潮の110周年記念号に藤野可織「ファイナルガール」の評を書いています。同誌に収録の「切手占い殺人事件」も面白かったです。

 『トム・クルーズ キャリア、人生、学ぶ力』にトム・クルーズと女優たちについてのエッセイを書いています。

 Spurの連載、The Best of Romanticsでは『クルーレス』の影響について書いています。イギー・アザリアのこのMV!



 映画.comで『ヴィオレッタ』『LEGO MOVIE』のレビューを書いています。

 TOHOシネマズで手に入るTマガジンには「グランド・ブダペスト・ホテル」の短い評を書いています。

 CDジャーナルの「アメリカ学園天国」ではティナ・フェイ主演の『アドミッション』を取り上げています。

 ケトルでは『ヤカラブ』について書いています。


 河出書房のウェブで「オリーブ少女ライフ」が連載中です。